■は店休日となります。 株式会社 信栄堂眼鏡店 |
めがねの正しい扱い方せっかく大切なお金を出して買ったメガネですから、長持ちさせたいものですね。正しい取り扱い方やお手入れをしているのといないのではメガネの寿命もずいぶんと変ってしまうものです。正しい知識でメガネを長持ちさせてあげてください。
真っ直ぐに両手で掛けて、しっかりと耳に掛ける事が大切です。顔に差し込んだだけで耳にしっかり掛かっていないと、ずり落ちの原因になってしまいます。それでもずり落ちてきてしまってり、痛くなってしまったりする場合は掛け具合(フィッティング)の再調整が必要です。 メガネのはずし方 はずす場合もきちんと両手でツルの部分を持ってはずしてください。まず、両手で持ち少し持ち上げるようにして耳からはずし、そのまま真っ直ぐ前に引き出します。
メガネを置く場合には.. はずしたメガネはきちんとケースにしまっておいて下さい。 またメガネを椅子の上等に置く癖のある方もいらっしゃいます。上から腰掛けてしまったりして危険です。テーブルの上など腰より高い位置におきましょう。またちょっとはずして置いておく場合、レンズは必ず上向きもしくは、側面に向けて置きます。レンズ面を下にしておくとキズがつきます。また、サウナ風呂や車のダッシュボードの上等、高温の続く場所で装用したり、置いたりしないで下さい。フレームが変形、劣化してしまったり、プラスティックのレンズにクラック(細かいひび割れ)が入ってしまったりします。急激な温度差も大敵です。
メガネのお手入れ方法 メガネを使ったらその日の汚れはその日のうちに落としておいて下さい。汗や整髪料、お化粧品などを付着させたままにすると、劣化や変色、変質を引き起こします。
街角で超音波クリーニングサービスを見かけますが、メガネ素材を劣化させる洗浄剤を使っている場合やすすぎが不十分であったり、超音波そのものが材質を変化させる場合もありますので、やはり自分のメガネは自分でクリーニングするか、信頼できる店に任せるのが安心ではないでしょうか。 最近、風呂場のカビとり材で「眼の保護のため、メガネを使用してください」等の注意書きを見かけますが、これらの液がレンズに付いた場合、レンズコーティング面を損傷させることがありますので、大切なメガネは使用しないほうがよろしいかと思います。古いメガネやダテメガネを用意しておくとよいでしょう。
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